蛙茶番(かわずちゃばん)
●今日は町内の連中が集まって素人芝居。素人芝居に付き物の「役揉め」で、ガマ蛙の縫いぐるみを着るのは嫌だと、越後屋の若旦那がドタキャン。芝居好きの小僧・定吉が代役でガマ蛙の役をする事になって一件落着!と思ったら、一難去ってまた一難。今度は場内の整理をする“舞台番”役の半ちゃんが姿を現わさない。「町内一の芸人」を自負する半ちゃんは役者志願だったのに、「化け物芝居ならスッピンで出てもらうが、今回は舞台番に回ってもらおう」とクサされ、スネているのだ。頭の働く番頭さんの計略で、「半ちゃんが岡惚れしている仕立屋のみぃ坊が、半ちゃんの舞台番姿を楽しみに芝居を見にくる」と持ち上げて、何とか半ちゃんを呼び出すのには成功する。しかし、緋縮緬の真っ赤な褌を締め、それを観客に見せて注目を自分に集めようと考えた半ちゃんが、肝心の褌を風呂屋の脱衣場に忘れ、下半身がスッポンポンなのに気づかないまま、舞台に姿を現わしたから、客席は大パニックに!
(https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00123/ より転載)
「八丁荒らし」、久々に聞いた単語でした。
青大将のようなあれって、さぞ、凄いんでしょうね。
よい子は、半ちゃんの真似は、絶対にしないでね。
ちゃん、ちゃん。
(http://raku5kobanashi.seesaa.net/article/153567570.html より転載)
前の(三代目)金馬のテープを持っている。
半公が、それと知らずに”フンドシ”自慢をする時に、どんどん調子に乗って畳み掛け、客が合いの手を入れるところがなんともいえない可笑しさで、何度も聴いては塞ぎ虫を退治している。
権太楼の高座はテープと違ってあの独特の表情があるから一層腹の皮がよじれた。と、それだけではなくて、当たり前のことだけど、まごうことなく”今”になってる。どこがどうとうまく言えないけれど。
(http://pinhukuro.exblog.jp/9920070/ より転載)
ニコニコ動画にて