湯屋番(ゆやばん)
●道楽が過ぎて勘当になった若旦那が出入りの職人の家で居候をしている。そこのおかみさんは働きもせず、ぐうたら三昧の若旦那が面白くないので冷たくしている。そんなある日、亭主が職を世話してくれた。それはなんとお風呂屋さんへの奉公。若旦那は女湯が拝み放題と喜んでいる。訪ねると すぐに運よく昼食の間だけ、番台に上がらせてもらえることに。肝心の女湯は・・・誰も入っていない。そのうちに、ここに通ってくるはずのイイ女との恋の妄想がふくらみ始めて・・・。
(https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00059/ より転載)
◆菊之丞:「湯屋番」(19:37~20:16)
得意ネタ。ここ1年間でも数回は聴いていると思われる。
今回は席が前列だったので非常に近くで見聴きでき、体を存分に使っての滑稽な演技も堪能できた。
若旦那の番台での妄想、特に歌舞伎調のセリフでの一人芝居(若旦那と女とのやりとり)の場面には大笑いした。
(http://yodogorou.blog74.fc2.com/?mode=m&no=96 より転載)
にこ★さうんど♯にて