桂米助(ヨネスケ)は、現代のプロ野球を舞台とした改作「野球寝床」を十八番にしている。大家の旦那は千葉ロッテマリーンズ球団のオーナーに置き換えられ、義太夫語りはグループ会社の幹部や本社の社員たちを集めての野球観戦であり、「人気球団」ロッテの試合観戦とあって理由をつけて逃げまくられることになる。豆腐屋ならぬロッテリアの役員がハンバーガーをたくさん発注されて大忙しだったり、仮病を使って「ライトスタンドのファンの声援が痛めた耳に障る」(熱狂的な応援スタイルが定着した現在のアレンジ)と言ったりなどのアレンジがされている。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9D%E5%BA%8A#.E9.87.8E.E7.90.83.E5.AF.9D.E5.BA.8Aより転載)
「寝床」の改作で、千葉ロッテマリーンズの重光オーナーが、関連会社の社長を誘ってマリーンズの試合を見に行こうとするが、皆が理由を作って断ってくるというストーリー。がんもどきの説明は、ロッテリアのハンバーガーに置き換えるなど、細かい工夫にくすりとさせられた。途中で下がってしまったが、最後まで聴いてみたい。
(http://www009.upp.so-net.ne.jp/sannpei/yose05/2005.06.11-20htmlより転載)